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視察 〜福岡・京都編〜

まだ6月上旬ですが30度近い日が多く、

夏がすぐそこまで来ていると感じます

弊社としては、この暑さが鮮度を左右するので、

ドアの開け閉めや空調の管理など、細かなところをこだわりながら、

日々奮闘しております

 

さて、先日、弊社に“はかた地どり”を納品して頂いている福栄組合様へ

弊社の代表と上層部で、視察に伺わせて頂きました

 

 

 

理事の方とご挨拶を済ませ、工場内を案内して頂きました。

工場内は徹底した衛生管理が行き届いています。

我々も防護服を着用し、工場内へ。

 

 

広い工場内には様々な機器が揃っていました。

 

 

ただ機械に頼るだけでなく、人の目、人の手が必要な部分は、

しっかりと鶏を熟知した方が小まめに目を光らせていました。

 

弊社の工場長も、至るところをチェック、質問を繰り返し、

日頃弊社に届いている

お客様からの“はかた地どり”についての声を

直接現場の方へお伝えして参りました。

 

 

 

弊社も今後の新工場建設に向けて参考になるものが沢山あり、

視察したメンバーは各々感じるものがありました。

親切に対応してくださった福栄組合様、ありがとうございました。

 

続いて“京紅地鶏”を届けてくれている養鶏場へお伺いさせて頂きました。

養鶏場を管理している広瀬さんはとにかく鶏を愛しており、

一羽一羽、たっぷりと愛情を持って育てています。

 

 

鶏舎は気候と空気に優れた立地にあり、

鶏が安心できるように広瀬さんは必ず同じ格好で養鶏場に入り、

性格の違う鶏に合わせ、対応やエサの与え方を変えたり、

運搬時には鶏が過度なストレスを受けないよう、

通常1籠6羽で運ぶところを5羽にしたり、

暗いうちに運搬することを徹底したり、

 

 

そのこだわり様はあげたらキリがありません。

私が一番びっくりしたのは、

養鶏場の事務室は暑くても寒くてもエアコンを点けないそうです。

その理由は鶏と同じ気温を体感することで

鶏の気持ちをより深く理解するためだそうです

これだけ鶏に愛情を注ぎながら育てている広瀬さんには感服致します

広瀬さんがたっぷり愛情をかけて育ててくれた“京紅地鶏”を

その愛情がそのままお客様のもとへ伝わるように、

弊社は大切に管理、加工、配送を行なっております。

 

今回視察にご協力頂いた皆様、ありがとうございました

 

またまた長くなってしまいましたが、

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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