• コラム

開放鶏舎による平飼いで、こだわりの環境で飼育されている「近江鶏」をご紹介

今回ご紹介するのは「近江鶏」です。近江鶏は、滋賀県で飼育されている銘柄鶏です。近江鶏の飼育方法や味わいの特徴をご紹介していきます。

近江鶏とは




滋賀県で飼育されている近江鶏ですが、鶏種は雄のチャンキーと雌のチャンキーを交配して生まれます。近江鶏が飼育されている鶏舎は開放鶏舎による平飼いです。そして飼育期間は平均60日であり、通常のブロイラーが50日前後であることに比べると、時間をかけて育てられます。開放鶏舎は広々としていて風通りが良く、自然に近い環境で飼育されることで十分な運動ができ、健康な鶏へと育っていきます。


健康な鶏というところでは、飼料には抗生物質が一切使われていません。独自の飼料には、とうもろこしを主体に、大麦が含まれていて、安心安全を考えて飼育されています。こうして育てられた近江鶏は低脂肪、低カロリーでヘルシーな鶏肉となっています。

近江鶏の味わい



近江鶏は、保水力と適度な歯ごたえがあります。味がしっかりしているので、噛むほどに鶏本来の美味しさを感じることができます。


煮ても焼いても炒めても、美味しく味わうことができるため、幅広い料理に合います。塩胡椒でシンプルな味付けにしたり、照り焼きにしたり、蒸し鶏にしたりして楽しむことができます。


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