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五島列島の大自然の中で育てられている「五島地鶏しまさざなみ」をご紹介

今回ご紹介するのは、「五島地鶏しまさざなみ」です。五島地鶏しまさざなみは、長崎県の五島列島で自然豊かな中で飼育されている地鶏です。今回は、五島地鶏しまさざなみの特徴やこだわりなどをご紹介していきます。

五島地鶏しまさざなみとは?




五島地鶏しまさざなみは、軍鶏の雄と黄斑プリマスロックを交配させて生まれます。軍鶏と黄斑プリマスロックのもつ、しっかりとした歯ごたえと旨みを受け継いでいるため、上質な肉質であることが特徴です。


五島地鶏しまさざなみの雄は、白と黒の羽が交互に重なり合っています。その模様は、まるで五島の砂浜でみられる綺麗な「さざなみ」のような模様です。そしてこれが名前の由来となっています。雄鶏の羽がさざなみのようであることに加えて、「しま(島)」という特別な環境で育てられていることから、「五島地鶏しまさざなみ」と名付けられました。


飼育環境は、完全平飼いで、1平方メートルあたり6羽です。地鶏は1平方メートルあたり10羽以内で飼育しなければなりませんが、五島地鶏しまさざなみは6羽なので、よりストレスがない環境なのです。育成後期になると、五島産のお米やお茶、ひじき、椿油などを配合した独自の飼料によって育てられています。

五島地鶏しまさざなみの特徴をご紹介



五島地鶏しまさざなみは、先ほどご紹介した通り、地元五島産のものを配合した独自の飼料与えていますが、その結果一般のブロイラーよりも低脂肪・高タンパク・低カロリーな肉質となっています。


そんな五島の大自然の中で、五島産の飼料と伸び伸びと過ごせる環境で育てられた五島地鶏しまさざなみは、旨みも上質で、コクと甘みにも優れています。肉質はしっかりとしていて歯ごたえがあるため、噛むほどにジューシーです。


調理方法は、和洋中ジャンルを問わず幅広い料理に合います。焼く・揚げる・煮るどんな方法にも合うだけでなく、モモ・ムネ・レバーなど一羽丸ごと、どの部位を食べても美味しいということも特徴です。

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