皆さんこんにちは！
とりすえのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はとりすえがこだわっている「鮮度」についてご紹介したいと思います。
鮮度といっても、どこの会社も同じなのでは？と感じるかもしれませんが、
とりすえでは徹底した管理のもと、鮮度・安全性にこだわっているので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

とりすえのこだわりは「鮮度」

まず私たちがこだわる「鮮度」とはどのような状態なのかというと、
それは、鶏肉を捌いて食べられる状態にしてからなるべく早く食卓に届けるまでを「鮮度」として考えています。
そのため、鶏肉を毎日仕入れて、毎日捌いて、毎日配送を行っています。

仕入れたあとは、自社工場で解体してすぐに出荷することを徹底しているため、とりすえで取り扱っている鶏肉は、水分量が豊富です。
水分量は鮮度にこだわるうえで大切なポイントの一つで、鶏肉は水分が失われるとパサついてしまいます。
そして、失われた水分の中にはアミノ酸などの旨み成分も含まれるため、パサつきとともに鶏肉本来の旨みが十分に味わえなくなってしまうのです。

また、鶏肉を捌く工程では必ず鶏肉を洗うのですが、大量生産しているような工場では、洗浄液を使用して洗っています。
洗浄液を使用することで鶏肉のモチが良くなるというメリットがある一方で、
鶏肉本来の味わいや匂いまで洗い流されてしまうため、無味無臭になってしまうデメリットがあります。
そこで、とりすえでは鶏肉の味わいや匂いを保ちながら新鮮な状態でお客様の元へ届けられるように「電解水」の使用を徹底しています。
この「電解水」が、とりすえの鮮度へのこだわりにおいて大きなポイントとなるので、詳しくご紹介していきます！

電解水って何？使用することの効果は？

気になるのは、電解水って何？どんな効果があるの？ということだと思います。

電解水とは、薄い塩酸を電気分解して作られる水のことです。
なんだか、食品に使って大丈夫なの？危ないのでは？と思ってしまいますが、
水道水と同じように使うことができ、飲用としての水ではないものの、口に入っても問題ないことが確認されているので安心して使うことができます。

ではこの電解水にはどんな効果があるのかというと、電解水は除菌効果が高く、食中毒やウイルス感染などを防ぐことができます。
先ほど、洗浄液で鶏肉を洗うと、鶏肉本来の味わいや匂いが失われるとお伝えしましたが、
電解水を使用することで、菌はしっかりと洗いつつも、鶏肉の味わいなどは逃さずにしっかりと残した状態でお客様の元へお届けすることができるのです。

そして、実はここでもう一つ、電解水を使用するうえでこだわっているポイントがあります。
まず前提として、鶏肉は衛生面の観点から冷やして取り扱っています。
しかし電解水は、普通の水よりも温度が高く、少しぬるい水です。
そのため、電解水をそのまま使用すると、冷やしている商品にぬるい水をかけてしまうことになります。
そこでとりすえでは、電解水も毎日常に冷やして使用しており、温度を上げないために徹底した作業を行っています。
鶏肉の菌は18度から増えるため、15度以下を保つように常に温度管理をしています。

鶏肉の味わいを失わないようにしつつ、商品の衛生面にもこだわり、鮮度が良い状態でお客様にお届けするためにこだわって作業をしています。
私たちは、お客様にとって何が一番安全・安心か、どうすることで新鮮な状態でお届けできるかを考えて追求し続けています！

食肉のことなら、とりすえにぜひお問い合わせくださいませ。

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とりすえでは仕入れに関するご相談に対応しております。全国配送対応しております、東京近郊へは配達も行っております。飲食店の方はもちろんのこと、イベントなどで使用したいなどのご希望にも対応しております。まずはお気軽にご相談ください。

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