先輩社員の声 - 加工場勤務

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加工場勤務

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  • あなたの仕事や流れを教えて下さい。

    私たちの仕事は、仕入、商品管理、袋詰め、生産などを行っております。
    毎朝5時に出社し、お客様から頂いているご注文の袋詰めからスタートします。
    袋詰め(ドライバーが出発)が終わると一度加工場の清掃を皆で行い、大体12時頃には昼食を取り、その後翌日の仕込みや生産、鶏の解体や内臓の処理などを行っています。

  • どんな事に気をつけていますか?また、やりがいはありますか?

    気をつけている点は、商品の入れ間違いや数量の入れ間違いをしないという事です。
    私たちが商品を詰めますが、届ける訳ではありません。万が一商品の入れ間違いや数量の入れ間違いをして、そのままお客様のもとへ納品されてしまうと、お客様へ多大なるご迷惑をかけてしまいます。ドライバーがピッキングの際に気付いてくれることもありますが、それだけはしないようみんなで心掛けています。
    また、最初に教わったことですが、商品にあまり触らないことに気を付けています。飲食店で勤めていたときはそんなこと考えもしませんでしたが、体温で鮮度が落ちてしまうため、触る時間と回数は極力短くしています。

    自分のスキルアップの実感になりますが、入社当初は袋詰めする際に、何回も重さを量り、時間がかかってしまっていました。
    徐々に袋詰めにも慣れてくると、持った感触で重さが大体わかるので袋詰めのスピードも圧倒的に速く、他の人たちの業務を手伝ったり出来るようになった事や、色んな仕事を任せてもらえるようになってきたことです。やっぱり誰かに頼られるって嬉しいですよね。

  • 入社して大変だと思ったことや、驚いたことはありますか?

    入社して一番大変だったことは、鶏の銘柄と部位を覚える事に苦労しましたね。
    飲食店の時に使用していた部位は知っていましたが、全然知らない部位も多く、鳥の種類も国産と外国産があるのはさすがに知っていましたが、結構種類も多く、先輩方には慣れれば覚えるよ。と言われておりましたがメモしたりして最近やっと覚えました。
    生産も携わるようになって、お客様ごとに串の種類や重さ、刺し方などが全部違うので、これも覚えるのに大変でした。

    驚いたのは、袋を縛るときにキツく締めない事や、空気を出来る限り抜くこと。また、ある商品では、卵が割れないように空気をたっぷり入れることなど、
    お客様目線で商品の‘入れ方’を工夫しているところに最初はここまでするのだと、驚いたのを今でもよく覚えています。

  • 教育・指導についてはどうですか?

    入社当初は仕事を覚えるのも、慣れるのも大変でしたが、先輩方は嫌な顔ひとつせず、教えてくれましたし「一度に覚えるのは大変だから、一つずつ覚えていきましょう。わからなければわかるまで何度も教えるので焦らなくて良いですよ」と言われ、焦っていた気持ちもなくなり肩の力が抜けました。
    肩の力が抜けたお陰で、覚えていくペースもあがっていったので、先輩方にはとても感謝しています。

  • 社内での人間関係はどうですか?

    朝の袋詰めの時は、ドライバーを出発時間までに出発させなければいけないので、少し声を荒げているときもありますが、それだけ必死に皆でドライバーを出発させているのだと感じます。社員の方男性が多いので、ちょっと体育会系な雰囲気ですね。その後は会話をしながら業務を行ったりしていますし、昼食時にみんなで外食するときもあります。
    事務の人達とも仲が良いですし、働きやすい良好な関係だなと感じています。

  • 未来の新人に向けてメッセージ

    興味があるけど、右も左もわからないからな。と足止めしている人達もいると思います。私もそうでしたが、わからなければ教えてくれる環境が整っていますし、先輩達も一から仕事を教えてくれるので、何も心配はいりません。
    鶏肉のプロフェッショナルとして、是非一緒に働きましょう!!